ウェブデザイナーについて

ウェブデザイナーの仕事

ウェブデザイナーのお仕事って、
どんなことをするの?

これから進路や転職を考える人へ、ウェブデザイナーが主にどんな仕事をするのか、わかりやすく解説したいと思います。

みなさんが、パソコンやスマートフォンでアクセスしているものの多くは、アプリのほか、ホームページ・ウェブサイトと言います。ウェブデザインのお仕事は、その名の通り「ウェブサイトをデザイン・制作」するお仕事です。

ウェブサイトの基本は、何かを「宣伝したり、伝達するため」に存在しています。コマーシャル(CM)だと考えてもらってもいいと思います。

「宣伝する」と言っても、様々な仕様形態がありますので、少しカテゴリーを紹介します。

企業・コーポレート、オンラインショップ、スポーツ関連、暮らしに関連するもの、衣類、ファッション・アパレル、美容・健康・医療、旅行、食にまつわるレストラン、カフェ、食材など。住まいに関連する住居や不動産、金融、銀行、教育に関連する学校、スクール、メディアに関係するテレビ、番組、タレント、音楽、映画・・紹介し切れません。世の中には、数え切れない企業や店舗、娯楽が存在しています。

どんな企業名やブランドネーミングが浮かんできますか?テレビや実店舗でよく見かけるメーカーやご両親や自分が通っていた会社や学校のホームページを見たことがあるでしょうか。

その数は、国内外計り知れないほどあります。
また、新しい商品、店舗、会社が生まれるたびにウェブサイトが必要になります。

よく食べているお菓子や行きつけのお店、持っているスマートフォンのオフィシャルサイトを見てみましょう。


ウェブサイトができる過程は、細かく説明すると難しいので、大まかに説明します。WEB関連会社の規模や社員数によっても、その工程や担当は様々ですが、それぞれ得意とする分野、ポジションを担当します。


ウェブ制作の主な担当と工程

ディレクターさん
(設計・相談する)
お客さん・依頼者(クライアント)と相談したり、進行状況を確認します。それをデザイナーやコーダーへ伝達するお仕事です。企画や提案書を出したりします。
デザイナーさん
(見えるようにデザインする)
ディレクターさんが、持ち帰った資料を基にそれを「形」にします。依頼されたものが目に見えてわかるようにするということです。主にグラフィックソフトで作成します。
コーダー・エンジニアさん
(動くようにする)
平面なデザインを、モニター画面上で動いたり、スマホで操作できるようにコーディングするお仕事です。コンピューター専門の言語を必要とします。

会社によっては、もっと担当を細かく分散化しているところもありますし、全てを一人で行なっているところもあります。今は、いろんなことができる人が求められているので、全体が請け負えるスキルが求められている傾向にあります。


ネットショップ運営


ショッピングサイトを運営しているメーカーや店舗さんは、ウェブサイトを作ることがお仕事ではなく、自社の製品をネットショップで販売することが業務となるので、ネット上の写真や情報を入れ替えたり、更新する作業が主なお仕事になります。

画像や写真を加工することが多く、グラフィックツールのスキルが必須となります。これも、ウェブデザイナーを必要とされるお仕事です。


保守・管理


▲ 生徒作品の一例
すでにあるウェブサイトを、活かすためには、更新や差し替えを行う作業は、Webにおいて非常に必要かつ重要なお仕事です。文章をライティングしたり、画像を加工したり、バナーを作成したりするお仕事も、引き手数多なポジションです。また、それに伴うサーバー保守や管理も、業務の範囲となります。

上記の紹介のように、ウェブデザイナーを必要とする仕事は、その分野によって作業は多岐に渡ります。


共同される類似のデザイナー職

イラストを描くことが得意とする人は、「イラストレーターさん」という分野があり、ロゴをデザインする「ロゴデザイナーさん」なども存在します。

イラストやロゴは、主にウェブサイトのパーツ部分として使われ、それら専門デザイナーが作成したものが提供されたり、ウェブデザイナーが兼務していたり様々です。

現在は、有償無償に関わらず「素材集」というものが豊富にあり、パーツで使用するイラストは、素材を利用したりすることも多いので、イラストが描けなくても、ウェブデザイナーには全く問題ありません。


紙面を主とするデザイナー
ウェブサイトの他にチラシやパンフレット、名刺、ポスターなど「紙面」でのデザインも、ウェブサイトとセットで求められることが多くあります。

紙面媒体の特徴は、ポスター等が貼られている場所での視覚限定、紙代、インクなどの諸経費、直接手渡す必要性があるので、郵送、ビラ配り、ポスティング等をしなければ伝達が困難となります。それに比べウェブ媒体はモニターやスマホの中で24時間365日稼働することができるので、印刷媒体を主としていた企業も数年前からウェブ展開を始め、ウェブデザイナーの求人が増えています。


一般事務職の方でも、自社のウェブサイトを更新する必要性が多くありますので、就活や転職を考えているなら、最低限のウェブのスキルは身につけておいたほうが断然有利です。


最後までお読みいただきありがとうございました。ではまた!